会津農林高等学校

スクールライフ

農業クラブ意見発表会 校内大会

4月23日、農業クラブ意見発表会(校内選考)が実施されました。

それぞれテーマごとに目標や成果をまとめて発表する1年に1回の大会です。

審査にも熱が入ります。

上位者は、会津農林高校を代表して、県大会に出場します。

 

部活動紹介

4月10日(水)は部活動紹介が行われました。

新入生獲得のため、どの部活もトーク、実演、パフォーマンス等、

様々な手段でアピールをしていました。

兼部が可能な部活もありますので、やりたい部活を見つけてくださいね。

平成31年度 入学式

平成31年4月8日(月)、本校の入学式が執り行われました。

農業園芸科39名、森林環境科38名、食品加工科37名が担任の呼名に力強い声で応え、

校長より入学を許可されました。

食品加工科 大竹さんの生徒宣誓を聞き、

114名の新入生は今後の高校生活に夢と期待を抱いたことでしょう。

保護者の方や来賓の方、教職員は皆さんが高校生活を通して

一段と成長できるよう応援しています。

99名巣立ちの時

3月1日(金)、卒業証書授与式が挙行されました。

今年度は農業園芸科34名、森林環境科35名、食品加工科30名が会津農林高校を巣立っていきました。

答辞では前生徒会長の農業園芸科3年小野康平君が、3年間の思い出や保護者や教職員への感謝を述べ、大変感動的な式となりました。

4月からはそれぞれが新しい生活をスタートさせます。3年生の更なる活躍を期待します。

↓答辞を述べる小野君

↓卒業証書を受け取る食品加工科代表の増井君

 

平成31年度県立高校入試の合格発表が行われました

 県立高校入試のⅠ期選抜とⅡ期選抜の合格者発表が14日に本校でおこなわれ、合格した受験生の喜びの声が響きました。

 Ⅰ期選抜では既に合格内定が通知されていましたが、Ⅱ期選抜の受験生は中学卒業後初めての試練となり、あわせて108名が合格の栄冠を手にしました。

 合格者の受験番号が発表されると、自分の番号を見つけた受験生が友達や保護者と抱き合い、最高の笑顔で喜びを分かち合っていました。

 合格者は制服の採寸場所まで移動する際、先輩方から部活動の勧誘による長い渦に飲み込まれながらも、にこやかに話を聞きながら採寸会場へ向かっていました。

 希望を胸にした新入生の入学を心待ちにしています。

 なお、入学式は4月8日の13:30からおこなわれます。

GLOBAL GAP 認証取得について知事・県教育長に報告しました

GLOBAL GAP 認証取得について知事・県教育長に報告しました。

 1月30日に福島県庁で岩瀬農業高校代表4名と本校代表4名(農業園芸科3年佐瀬君、農業園芸科2年瓜生さん、佐藤文男校長、大関勇一GAP担当)計8名で知事と県教育長に国際認証取得の報告をしてきました。

 知事から「GGAP に取り組んでどうでしたか」と質問を受け、瓜生さんが「取り組む前はよく分かりませんでしたが、GGAP のメリットを知り、本気で取り組んで認証を受けたので大変嬉かったです。」と感想を述べました。

 今後はGGAP 認証取得を受け、2020東京オリンピック・パラリンピックの食材提供実現に向け、取り組んでまいります。

 

会津坂下町の初市大俵引きに参加しました

1月14日、会津坂下町の初市大俵引きに野球部と相撲部、有志の生徒が参加しました。

この行事はまわし姿の引き子が東西に分かれて俵を引き合います。東が勝てばその年の米価が上がり、西が勝てばその年は豊作になると言われています。

当日は例年に比べると穏やかな気候となりましたが、時折冷たい西風が吹き、引き子は冬の寒さを痛感していました。

1勝1敗で迎えた3本目が引き分けとなる大熱戦となりましたが、4本目に東側(赤)が勝ち、今年は米価が上がる年となりました。

 本校では今後も地域の行事に参加し、地域貢献と伝統の継承に取り組んでまいります。

 

グローバルGAP認証取得に関するお知らせ

この度、本校で栽培している米と会津小菊かぼちゃについて、グローバルGAP第三者認証を取得いたしましたのでお知らせいたします。

今年度、グローバルGAP認証を取得することを目標に掲げ学校全体で取り組んでまいりましたが、その努力が結実した形となりました。

本校はこれからも会津の農業基幹校としてより一層さまざまな活動に取り組んでまいります。

北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクールで優秀賞受賞!

12月15日、北朝鮮人権侵害問題作文コンクールで食品加工科1年の岡島真優さんが優秀賞に輝き、表彰されました。

このコンクールは政府・拉致対策本部と法務省が行っているもので、アニメ「めぐみ」を視聴し自分の考えや意見を作文で表現することを通じて、被害者や被害家族の心情を理解することを目的としています。

岡島さんの作品は、「自分が拉致の被害者になったら、自分自身や家族はどう思うだろうか」という視点を通して、拉致被害者や被害家族に思いを馳せ、自らができることについて真剣に考えた作品です。

作品の全文はコンクールのPRサイトでもご覧いただけます。是非ご一読ください。

表彰式では菅義偉拉致問題担当大臣から表彰状を手渡されました。

コンクールHP→https://mainichi.jp/sp/sakubun/

岡島さんの作品→https://mainichi.jp/sp/sakubun/prize_h2.html

 

 

祝 「第4回ふくしま産業賞」 初の学生金賞

祝 「第4回ふくしま産業賞」 初の学生金賞

 県内の優れたものづくりや先進的な活動を表彰する「第4回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)」において、今年度から新たに設けられた学生部門で、本校野菜専攻班が栄えある学生金賞を受賞しました。

 衰退しつつあった「伝統野菜」に注目し、6年前より歴史・伝統の中に魅力を見いだし、地域を活性化しようと取り組んできた成果が評価された結果となりました。会津伝統野菜の栽培をとおして、安全安心な栽培方法を探求し、販路拡大と認知度向上するために「グローバルGAP取得」に向け取り組み、課題研究の授業で食品加工科と共同で6次化商品の開発を行い、公開文化祭や、「道の駅あいづ湯川・坂下」、仙台等で販売会を行いました。また、地元小中学校との交流にとどまらず、首都圏の消費者を県内に招き、伝統野菜を通した交流活動に取り組み、県産品の風評被害払拭に関する正しい知識を伝える活動にも力を入れています。こうした地道な取り組みが実を結び、様々なところで認知されるようになってきました。
 「人と種をつなぐ会津伝統野菜専攻班」代表の農業園芸科3年の小野君は「伝統野菜の継承に向けた取り組みが評価されて嬉しい」「取り組みを通し着実に認知度は高まっている。若い力を結集して、ブランド化を目指したい」と意気込みを語ってくれました。
 グローバルGAP認証に向けた取り組みと合わせ、本校の今後の活動から目が離せません。

   

 

 

 

志学会認証式と薬物乱用防止講話が行われました

11月29日、志学会の認証式と薬物乱用防止講話が行われました。

志学会の認証式では、新しい志学会の役員一人一人に校長先生から認証状が手渡されました。これからの頑張りが期待されます。

その後行われました薬物乱用防止講話では、薬物のはたらきや依存症といった怖さについて会津坂下警察署の方から講話をいただきました。生徒が自分を大切にして生きることを考える、大変意義のある時間となりました。

復興庁のコンテストで優秀賞を受賞しました

11月22日、復興庁の「新しい東北」復興ビジネスコンテストの表彰式が行われました。

このコンテストは復興庁が主催しているもので、今回が5回目の開催になります。

(コンテスト公式HPはこちら)

この度、本校の農業園芸科野菜専攻班が優秀賞を受賞し、代表して4名の生徒が復興庁で行われた表彰式に出席しました。

本校生の頑張りが地域産業の振興に資するものとして評価されました。会農生の力で地域に活力を与えられるよう、これからも一層の努力を行ってまいります。

グローバルGAP取得に向けた審査会実施

グローバルGAP取得に向けた公開審査会が実施されました。

 本校農業園芸科の生徒は5~6日、農産物の国際認証「グローバルGAP」の公開審査に臨みました。「GAP」の審査は、日頃の取り組みを認証機関(SGSジャパン株式会社)から生産圃場と各種手順や記録文書が正しく管理されているかを確認し、消費者の安全はもちろん、生産者や環境にも配慮された持続可能で安全性の高い農産物を生産することができる農場に、お墨付きを与える「農業生産工程管理」の認証制度で、早ければ年内に会津伝統野菜「会津小菊カボチャ」とコメで認証取得となる見通しです。
 今回は県内の高校で初めての公開審査となり、新聞社やTVの取材を受け、GAP取得に意欲的に取り組む姿を広く知ってもらうことができました。
 農業園芸科3年の佐瀬くんは「GAPで安全性のお墨付きを得た会津の農産物を世界に発信したい」と意気込みを語ってくれました。
 なお報道のとおり、2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会はGAP認証を取得した食材を優先的に活用する方針をまとめており、要件をクリアできる可能性のある県農産物などをリスト化しています。多くの食材を本県から供給することで、本県の復興状況や県産品の安全性を知ってもらい、国内外に残る原発事故の風評払拭に大きな効果を期待しているところです。

   

          

修学旅行へ行ってきました

11月7日から10日にかけて、2学年が修学旅行へ行ってきました。

1日目は清水寺や金閣寺などの京都の観光名所を周り、普段は見られない景色を見ることができ、大きな感動を得ました。

2日目は京都市内で生徒が自ら考えた見学先を周り、様々な体験をしました。

3日目には午前中に奈良方面、午後は大阪のUSJへと足を伸ばしました。特にUSJではアトラクションを存分に満喫しました。

4日目は道頓堀を歩き名物に舌鼓をうち、その後帰路へと就き無事に帰校しました。

今回の修学旅行で生徒たちは集団の一員としての自覚を持って振る舞うなど、成長した姿を見せてくれました。

多くの方々に支えられながら旅程を終えることができました。感謝の気持ちを忘れずに今後の学校生活を送っていってもらいたいと思います。

全国高校生農業アクション大賞認定式に出席しました

11月10日に全国高校生農業アクション大賞の認定式が行われ、本校の野菜専攻班を代表して農業園芸科3年の小野康平君が出席しました。

全国高校生農業アクション大賞は、農業の活性化を目指す高校生の取り組みを評価・支援するものです。

本校の野菜専攻班は伝統野菜のモニターツアーの取り組みで認定を受けました。

今後は2020年に大賞の選考が予定されています。野菜専攻班の取り組みから目が離せません。

会農祭開催のお知らせ

今年は3年に1度の一般公開です。

「会農生よ!自然に惹かれ、心を魅かれ、人として光れ!」をテーマに、10月27日に会津坂下町内の仮装行列、28日に一般公開が行われます。会農で生産・製造した農作物や食品の販売もあります。

ご来場お待ちしております。

相撲部大活躍!

9月30日から10月2日にかけて福井県で行われた、「福井しあわせ元気国体2018」に、本校相撲部の森林環境科3年佐藤幸大君、2年宮城圭介君、1年鈴木颯君の3名が参加しました。

3名は少年団体予選で福島県の2勝に貢献し、その中でも宮城圭介君は団体戦のなかで3勝し、個人戦に進む大健闘でした。

(画像下段:右から1番目宮城圭介君、2番目佐藤幸大君、上段:右から3番目鈴木颯君)

8月31日に知事の表敬訪問を受けました。

8月31日に知事の表敬訪問を受けました。

 今回チャレンジふくしま県民運動「人も地域も笑顔で元気に」の取り組みの中で、グローバルGAP取得や6次化産品商品の開発に向けた進捗状況の視察と、3月に外国人旅行者に対する善行行為が福島民報紙に掲載されたことを受け、該当女子生徒と面談をされました。

 最初に農業園芸科でグローバルGAP取得に向けた取り組み状況を3年の佐瀬君が説明し、会津伝統野菜の認知と販路拡大については同じく3年の小野君が説明しました。佐瀬君は「私たちの取り組みについて十分に伝えることができた。知事の訪問が励みになった。」と感想を述べました。

 食品加工科では農業園芸科で栽培された小菊カボチャを使用した新商品「こでらんにプリン」の開発について3年の星さんと舟木さんが説明し、米の消費拡大を狙った米粉パンの製造について同じく3年の長谷川さんが説明しました。星さんは「プリンを試食していただきましたが、完食していただきおいしかったと感想をいただけたので自信が持てました。」と感想を述べました。

 最後に食品加工科3年の渡部さんが、知事から外国人観光客に対して抵抗はありませんでしたかの問いに「なかなか言いたいことが通じず、苦戦しましたが、最後には無事柳津の旅館に向かうタクシーに案内できて良かったです」と笑顔で答えていました。

 緊張の中で行われた表敬訪問でしたが、内堀知事の物腰柔らかで、温かな対応に生徒は感動していたようでした。同席くださった会津坂下町町長で同窓会長の齋藤文英町長も終始笑顔で後輩の頑張る姿を見ておられました。

第70回秋季東北地区高等学校野球大会会津支部予選で野球部が優勝

8月25日から9月2日にかけて開催された、第70回秋季東北地区高等学校野球大会会津支部予選で、本校野球部が見事優勝しました。

決勝の会津学鳳戦では4回に先制されましたが、その裏の攻撃で追いつき、その後は中押し、だめ押しの試合展開でリードを保ち、6-1で勝利しました。

県大会は9月6日に抽選会を行い、9月14日から県南をメイン会場に開催されます。秋の明治神宮野球大会や春の選抜高等学校野球大会へと繋がっていく大会です。更なる健闘を期待します。