会津農林高等学校

2018年4月の記事一覧

強歩大会

4月27日 強歩大会が行われました。

 春らしいのどかな環境のなかで創立112周年の開学の精神を意識し自分の体力に応じて強歩に挑戦し、持久力・忍耐力の向上と生徒間の親睦を図る目的で実施された強歩大会当日!全ての会農生が待ちに待ったでしょう。
 いつものように熱い校長先生のあいさつ(今回のテーマは自己啓発)の後、志学会役員のかけ声で準備運動。そして、9時30分、一斉スタート!先頭の男子が一斉に走り出しました。まるで福男を決めるかのように。
 太陽も雲に隠れたおかげで、歩きやすかったでしょうか。
さて、16kmの道のりで、一番の難所ともいえるのは、5km地点の心臓破りの新鶴農場までの登り坂でしょう。
 折り返しにかかると、後半は下りが続き、足腰にくるので、踏ん張りどころです。
自分の限界に挑み、最後まで走りきる生徒、友達といろいろ話しながら友情を深める生徒。タンポポを見ながらお昼を食べている生徒といろいろな取り組み方がありました。けがもなく無事完歩できて良かった。
 最後に、疲れているにもかかわらず、明日の父母と教師の会会場準備をしてくれた陸上部、バレー部、柔道部の皆さん、ありがとう。

  

  

志学会総会

4月25日 志学会総会が行われました。

 本日5,6校時に平成30年度第1回志学会総会が行われました。小野志学会会長の「積極的に意見を出し合い、有意義な学校生活が送れるよう努力していきましょう。」のあいさつの後、議長、書記・議事録署名人が選出され、幕が開きました。

 昨年度の会務報告と決算が報告され、今年度の行事予定が示されると1年生は学校生活に期待している様子がうかがえました。2,3年生も今年度の予算が示されると、自分の所属する部活動の予算に一喜一憂の声が聞かれ、真剣に考えているようでした。充実した学校生活が送れるといいですね。

  

グローバルGAP勉強会

4月11日 グローバルGAP勉強会が行われました。

 5校時目に2年生に向け、本日の新聞にも掲載されていた”グローバルGAP”についての勉強会が行われました。

 今年度から2年生の課題研究の時間が3学科合同で行われることになり、より系統立てた総合的で深い学びにつながる取り組みができるようになりました。それを受け、本校で取得に向け取り組んでいるグローバルGAPと今後の取り組みと目標について、みんなで共有しました。

 最後に校長先生からも、「3学科が手を組むことで、可能性が広がり、卒業しても、君たちが創造したものが形となって残ることは凄いことではないか。」と応援の言葉をいただき、2年生もこれからの授業に期待する様子がうかがえました。

醤油ができあがりました

4月12日 醤油ができあがりました。 

 昨年6月に仕込んだ醤油がようやくできあがりました。1年生から3年生までが様々な工程で関わり、一つの商品として、完成させました。

 今年の醤油も、北会津産丸大豆、伯方の塩、本校生徒手作りの麹を使用し、10ヶ月の丁寧な温度管理と櫂入れを行い、じっくり発酵、熟成させた一品となりました。

 4月28日の父母と教師の会総会にて数量限定で販売いたします。是非お試しください。

部活動説明会

4月11日 部活動説明会が行われました。

 1,2校時目に行われた部活動説明会では、先輩方が、あの手この手で新入部員獲得のため、パフォーマンスを交えながら部活動の紹介をしてくれました。

 ”インターアクトクラブ”と”早乙女踊り保存クラブ”は兼部が可能であることをアピールしていました。

 インターハイ地区予選に向け、練習はもとより、新入生獲得の戦いがすでに始まったようです。

平成30年度対面式

4月10日 平成30年度対面式が行われました。

 校長先生からの「先輩方の生き様をよく見てほしい。」という力強い激励の後、志学会会長の農業園芸科3年小野君が「早く学校に慣れ、充実した学校生活が送れるよう頑張ってください。」と新入生に励ましの言葉を贈った。

 新入生を代表し、農業園芸科1年長谷川君が「先輩方の築いた伝統を汚さぬよう頑張っていきます。」と頼もしく答えてくれた。

 対面式は、新入生を盛大な拍手で迎えてくれた在校生の、終始温かな雰囲気の中で行われ、これから始まる輝かしい未来を予感させるものであった。

 

  

平成30年度入学式

4月9日 平成30年度入学式が行われました。

担任の先生が呼名し、「これからの3年間を精一杯頑張るぞ!」といわんばかりの元気な返事で答えてくれました。新入生を代表して、食品加工科の関口君が、3年間を有意義なものにしますと力強く宣誓してくれました。

校長先生より入学を許可された94名の新入生は、来賓の方や保護者の皆さん・先生方に見守られ、決意を新たに頑張ってくれるでしょう。