会津農林高等学校

2018年11月の記事一覧

志学会認証式と薬物乱用防止講話が行われました

11月29日、志学会の認証式と薬物乱用防止講話が行われました。

志学会の認証式では、新しい志学会の役員一人一人に校長先生から認証状が手渡されました。これからの頑張りが期待されます。

その後行われました薬物乱用防止講話では、薬物のはたらきや依存症といった怖さについて会津坂下警察署の方から講話をいただきました。生徒が自分を大切にして生きることを考える、大変意義のある時間となりました。

復興庁のコンテストで優秀賞を受賞しました

11月22日、復興庁の「新しい東北」復興ビジネスコンテストの表彰式が行われました。

このコンテストは復興庁が主催しているもので、今回が5回目の開催になります。

(コンテスト公式HPはこちら)

この度、本校の農業園芸科野菜専攻班が優秀賞を受賞し、代表して4名の生徒が復興庁で行われた表彰式に出席しました。

本校生の頑張りが地域産業の振興に資するものとして評価されました。会農生の力で地域に活力を与えられるよう、これからも一層の努力を行ってまいります。

グローバルGAP取得に向けた審査会実施

グローバルGAP取得に向けた公開審査会が実施されました。

 本校農業園芸科の生徒は5~6日、農産物の国際認証「グローバルGAP」の公開審査に臨みました。「GAP」の審査は、日頃の取り組みを認証機関(SGSジャパン株式会社)から生産圃場と各種手順や記録文書が正しく管理されているかを確認し、消費者の安全はもちろん、生産者や環境にも配慮された持続可能で安全性の高い農産物を生産することができる農場に、お墨付きを与える「農業生産工程管理」の認証制度で、早ければ年内に会津伝統野菜「会津小菊カボチャ」とコメで認証取得となる見通しです。
 今回は県内の高校で初めての公開審査となり、新聞社やTVの取材を受け、GAP取得に意欲的に取り組む姿を広く知ってもらうことができました。
 農業園芸科3年の佐瀬くんは「GAPで安全性のお墨付きを得た会津の農産物を世界に発信したい」と意気込みを語ってくれました。
 なお報道のとおり、2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会はGAP認証を取得した食材を優先的に活用する方針をまとめており、要件をクリアできる可能性のある県農産物などをリスト化しています。多くの食材を本県から供給することで、本県の復興状況や県産品の安全性を知ってもらい、国内外に残る原発事故の風評払拭に大きな効果を期待しているところです。

   

          

修学旅行へ行ってきました

11月7日から10日にかけて、2学年が修学旅行へ行ってきました。

1日目は清水寺や金閣寺などの京都の観光名所を周り、普段は見られない景色を見ることができ、大きな感動を得ました。

2日目は京都市内で生徒が自ら考えた見学先を周り、様々な体験をしました。

3日目には午前中に奈良方面、午後は大阪のUSJへと足を伸ばしました。特にUSJではアトラクションを存分に満喫しました。

4日目は道頓堀を歩き名物に舌鼓をうち、その後帰路へと就き無事に帰校しました。

今回の修学旅行で生徒たちは集団の一員としての自覚を持って振る舞うなど、成長した姿を見せてくれました。

多くの方々に支えられながら旅程を終えることができました。感謝の気持ちを忘れずに今後の学校生活を送っていってもらいたいと思います。

全国高校生農業アクション大賞認定式に出席しました

11月10日に全国高校生農業アクション大賞の認定式が行われ、本校の野菜専攻班を代表して農業園芸科3年の小野康平君が出席しました。

全国高校生農業アクション大賞は、農業の活性化を目指す高校生の取り組みを評価・支援するものです。

本校の野菜専攻班は伝統野菜のモニターツアーの取り組みで認定を受けました。

今後は2020年に大賞の選考が予定されています。野菜専攻班の取り組みから目が離せません。