この度、本校は福島県立耶麻農業高等学校と統合し、新生会津農林高等学校としてホームページをリニューアルいたしました。
今後とも、内容の充実を図るとともに、わかりやすく・最新の情報を発信してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
この度、本校は福島県立耶麻農業高等学校と統合し、新生会津農林高等学校としてホームページをリニューアルいたしました。
今後とも、内容の充実を図るとともに、わかりやすく・最新の情報を発信してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
GLOBAL GAP 認証取得について知事・県教育長に報告しました。
1月30日に福島県庁で岩瀬農業高校代表4名と本校代表4名(農業園芸科3年佐瀬君、農業園芸科2年瓜生さん、佐藤文男校長、大関勇一GAP担当)計8名で知事と県教育長に国際認証取得の報告をしてきました。
知事から「GGAP に取り組んでどうでしたか」と質問を受け、瓜生さんが「取り組む前はよく分かりませんでしたが、GGAP のメリットを知り、本気で取り組んで認証を受けたので大変嬉かったです。」と感想を述べました。
今後はGGAP 認証取得を受け、2020東京オリンピック・パラリンピックの食材提供実現に向け、取り組んでまいります。
1月14日、会津坂下町の初市大俵引きに野球部と相撲部、有志の生徒が参加しました。
この行事はまわし姿の引き子が東西に分かれて俵を引き合います。東が勝てばその年の米価が上がり、西が勝てばその年は豊作になると言われています。
当日は例年に比べると穏やかな気候となりましたが、時折冷たい西風が吹き、引き子は冬の寒さを痛感していました。
1勝1敗で迎えた3本目が引き分けとなる大熱戦となりましたが、4本目に東側(赤)が勝ち、今年は米価が上がる年となりました。
本校では今後も地域の行事に参加し、地域貢献と伝統の継承に取り組んでまいります。
この度、本校で栽培している米と会津小菊かぼちゃについて、グローバルGAP第三者認証を取得いたしましたのでお知らせいたします。
今年度、グローバルGAP認証を取得することを目標に掲げ学校全体で取り組んでまいりましたが、その努力が結実した形となりました。
本校はこれからも会津の農業基幹校としてより一層さまざまな活動に取り組んでまいります。
12月15日、北朝鮮人権侵害問題作文コンクールで食品加工科1年の岡島真優さんが優秀賞に輝き、表彰されました。
このコンクールは政府・拉致対策本部と法務省が行っているもので、アニメ「めぐみ」を視聴し自分の考えや意見を作文で表現することを通じて、被害者や被害家族の心情を理解することを目的としています。
岡島さんの作品は、「自分が拉致の被害者になったら、自分自身や家族はどう思うだろうか」という視点を通して、拉致被害者や被害家族に思いを馳せ、自らができることについて真剣に考えた作品です。
作品の全文はコンクールのPRサイトでもご覧いただけます。是非ご一読ください。
表彰式では菅義偉拉致問題担当大臣から表彰状を手渡されました。
コンクールHP→https://mainichi.jp/sp/sakubun/
岡島さんの作品→https://mainichi.jp/sp/sakubun/prize_h2.html
祝 「第4回ふくしま産業賞」 初の学生金賞
県内の優れたものづくりや先進的な活動を表彰する「第4回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)」において、今年度から新たに設けられた学生部門で、本校野菜専攻班が栄えある学生金賞を受賞しました。
衰退しつつあった「伝統野菜」に注目し、6年前より歴史・伝統の中に魅力を見いだし、地域を活性化しようと取り組んできた成果が評価された結果となりました。会津伝統野菜の栽培をとおして、安全安心な栽培方法を探求し、販路拡大と認知度向上するために「グローバルGAP取得」に向け取り組み、課題研究の授業で食品加工科と共同で6次化商品の開発を行い、公開文化祭や、「道の駅あいづ湯川・坂下」、仙台等で販売会を行いました。また、地元小中学校との交流にとどまらず、首都圏の消費者を県内に招き、伝統野菜を通した交流活動に取り組み、県産品の風評被害払拭に関する正しい知識を伝える活動にも力を入れています。こうした地道な取り組みが実を結び、様々なところで認知されるようになってきました。
「人と種をつなぐ会津伝統野菜専攻班」代表の農業園芸科3年の小野君は「伝統野菜の継承に向けた取り組みが評価されて嬉しい」「取り組みを通し着実に認知度は高まっている。若い力を結集して、ブランド化を目指したい」と意気込みを語ってくれました。
グローバルGAP認証に向けた取り組みと合わせ、本校の今後の活動から目が離せません。