会津農林高等学校

2019年7月の記事一覧

選手壮行会(相撲部・早乙女踊り保存クラブ)

7月18日(木)、全国大会に出場する相撲部と早乙女踊り保存クラブの壮行会が行われました。

 

 

相撲部:IH全国大会@沖縄

 「自分の力を出し切り、勝てるようにがんばります」

 

早乙女踊り保存クラブ:全国高等学校総合文化祭2019 郷土芸能部門@佐賀

 「全国の舞台で地区の伝統を受け継ぐ早乙女踊りの披露と会津の文化のPRをします」

 

会津農林高校の代表として、全国の舞台で躍動してください。

高校野球夏の大会 対安積黎明高校

7月13日(土)、あいづ球場にて高校野球福島大会が行われました。

夏の大会2回戦、対戦相手は安積黎明高校です。

スタンドでは40名の生徒が応援に駆けつけ、

ブルーのメガホンを使って選手一人ひとりに届くよう、選手ごとに個別の応援歌を歌い、チームを鼓舞していました。

 2回に1点先制するも同点とされ、その後は投手戦の様相に。

 同点のまま迎えた9回の表2死からの初球、

ついに安積黎明高校の2ランホームランで均衡が崩れ、1-3と追う展開に。

9回裏会津農林高校の好打順も、7回から登板し8奪三振の安積黎明高校のエースの前に力及ばず。

会津農林高校、本田の9回11奪三振の力投と守備陣の固い守りで戦い抜きました。

粘り強い戦いを見せた「会農魂」は後輩に受け継がれていくことでしょう。

2学年 進路講演会

2学年の生徒を対象とした進路講演会が実施されました。

講師は、自動車メーカーでの営業・経理・人事の経験を持つ(株)さんぽうの専任講師の方です。

 

 ・進路選択とは

  自分の個性(性格・適正・好き嫌い)を知り、相手(企業・職業)を知ること

 

・企業が求める人材とは

  規律を守ること、挑戦する気持ちや向上心を持つこと、あいさつや身だしなみをしっかりすること、

  協調性や相手を思いやること、これらは高校生としてみんな当たり前にできていることを前提として、

  さらにコミュニケーション力集中力が大事であること。

 

・これから3年生までにすること

  意識や自覚を夏休みでリセット

  時間管理や学習習慣を身に着け、24時間を上手く使う

  社会活動などに積極的に参加する

 

これからの希望の進路に向けての準備、高校2年生として大事なことについて

を力強くお話をしていただきました。

 

 

もうすぐ夏休みになります。

今日学んだことを活かし、自分の成長のため時間を大切に使ってください。

 

「ダメ。絶対。」薬物乱用防止キャンペーン

7月7日、薬物乱用防止キャンペーン「ダメ。絶対。」運動に本校志学会の生徒が参加しました。

薬物乱用を撲滅するため、坂下高校さん、坂下中学校さん、会津保健福祉事務所さん等と会津農林高校の代表者で、

それぞれ分かれて会津坂下町内にてパンフレットやティッシュなどの配布を行いました。

町内では御田植祭の参加者が大勢いましたが、志学会の生徒3名が町内を回りながら啓発運動に励んでいました。

会津坂下町御田植祭 早乙女踊り奉納

 7月7日(日)、会津坂下町にて栗村稲荷神社例大祭、御田植祭(おたうえまつり)が斎行されました。

神輿渡御や太鼓台牽引、奉納親善相撲大会、そして早乙女踊りの奉納・披露が坂下町町内で行われました。

各地に伝わる早乙女踊りには様々なスタイルが有り、正月に行うものや早苗饗(早上り)に行うもの、

家々を巡りながら舞うものや神社に奉納するもの、また男性が女装するものなどがあります。

会津農林高校の早乙女踊り保存クラブでは、会津坂下町に伝わる「早乙女踊り」の伝統を受け継ぎ、

毎年この御田植祭をはじめ各所で踊りを奉納・披露しています。

今年の御田植祭でも、栗村稲荷神社での奉納をはじめ、定林寺、町役場前、台ノ宮公園、道の駅あいづにて

早乙女踊りを披露しました。

 

1.羽子板の舞

 

 

2.棒の舞

 

3.花笠の舞

 

4.扇の舞

 

戦後踊られることのなかった4番目の「扇の舞」を70年ぶりに復活させるなど、

令和の時代に新たな1ページを刻みました。