お祝い 民家の甲子園 全国大会 最優秀賞受賞 ~早乙女踊り保存クラブ~

8月11日(日)、第17回 民家の甲子園(全国高等学校対抗民家町並みフォトコンテスト)の全国大会が

福島県郡山市で開催されました。

 

8月1日の県大会で全国行きの切符を手にした本校「早乙女踊り保存クラブ」は、

2019年度の大会テーマ「響」を表現した写真について、

代表の生徒が早乙女踊りの衣装に身を包み、プレゼンテーションを行いました。

 

地区大会で選ばれた全国の高校生の心揺さぶるような作品とプレゼンテーションが並ぶなか、

本校の作品が今大会の最優秀賞となる「民家大賞(文部科学大臣賞)」を受賞いたしました。

そしてさらに個人の部でも、鈴木 亜望さんの作品「 響~受け継ぐ者 」が優秀個人賞として選ばれました。

おめでとうございます。

 

以下、出展作品の一部

※一部HP用に加工してあります

 

 

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 ①  響~豊作を願う~

今年も田植えの季節が来る。

「会津坂下の早乙女踊り」は、稲作を守る神様の使いとも言われている。

町内の田んぼで、「福島復興米」の豊作祈願のため、あぜ道に並び、

お囃子、謡いの「響き」の中、踊りを奉納する。

 

②  響~酒米に込める~

町内の曙酒造の酒蔵で。

被災地復興支援事業「全国各地のお米をブレンドした日本酒の仕込み」のお手伝いをする。

「おいしくなれ、おいしくなれ。」と祈りながら、

「会津坂下の早乙女踊り」の謡いを蔵の中で「響か」せる。

 

 ③  響~早乙女になる~

  昔、踊り手だった九〇歳のおばあちゃん。

戦後途絶えていた「扇の舞」を本校体育館で指導してくださる。

お囃子と謡いの「響き」を聞くと、自然に身体が動き出す。

おばあちゃんが早乙女になる。

 

 ④  響~共に守る~

御田植祭一週間前、町の早乙女踊り保存会の皆さんと合同練習をする。

地域の伝統文化を守りたいという熱い想い、

「魂」と「魂」が、暑い体育館の中で「響き」合う。

 

   響~受け継ぐ者~ 

七月七日御田植祭本番。

幻の「扇の舞」が復活した瞬間。

おばあちゃんに教えて頂いた「扇の舞」を町役場前で奉納する。

たくさんの町民の方々の大歓声とお囃子、謡いの音色が相まった大きな大きな「響き」の中で、

伝統文化を受け継ぐ者としての覚悟ができる。

 

 

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