白狐に小学生がやってきた! ~ダイズの定植~

会津農林高校の農場・圃場は基本的に所在地の住所で呼ばれ、新鶴(にいつる)や大江(おおえ)等様々ありますが、

白狐(びゃっこ)1と呼ばれるこの圃場もその一つです。

 

稲荷神社の参道に佇む狐のような姿をした神様の使い、白狐。

「稲生り(イネナリ)」が転じて「稲荷(イナリ)」となったという話があるように、

白狐は五穀豊穣の神様と深いつながりがあるようです。

 

現代でも会津地方には様々な御田植祭(儀礼的な豊作を祈る祭り)があり、

その中には早乙女による田植えや舞が行われたり、狐の面を身に着けた子どもたちが

田へ稲苗を投げ込んだりといった五穀豊穣を願う祭事が行われています。

 

 

さて、そんな白狐1の圃場に、今日は坂下南小学校 3年生の皆さんが来てくれました。

小学校の「総合的な学習の時間」での"ダイズ栽培~加工”。

今日行うのはダイズ(エダマメ)の定植です。

6月初めに自分たちで育苗ポットに播種し、育ったものを植え付けます。

 

例年は本校の生徒による植え付け指導が行われていましたが、

今年は残念ながら新型コロナの影響で本校生徒の参加はNG。

そのため小学生と教職員のみで行われました。

 

 丁寧な手さばきで計280ポットの苗が植え付けられました。

 

 

 仕上がりは上々?

 

 

一定植作業を終えて、最終チェック中(?)です 

 

 

今回参加できなかった本校生徒ですが、

「何かできることはないか」と考え、

植え付け説明や野菜クイズを作成し、圃場に展示しました。

 

 

それを見た坂下小の皆さんも興味深々の様子です。

 

さて、今回定植したダイズ(エダマメ)、

 白狐の名の通り、豊穣となりますように。